ノーベル化学賞の受賞が決まった野依良治さん(名古屋大大学院)は、理科離れの風潮について「われわれ研究者はもちろん、マスコミや行政も、一般の人が理科に興味を持つよう努力してこなかったのが原因。理科は国のために学ぶのではなく、自然や宇宙の仕組みに興味を持ち、それを知ることで、人間が幸せに生きていくために学ぶもの」と語っていました。
(Yomiuri On Line 『教育新世紀』 http://www.yomiuri.co.jp/education21/index.htm)
そこで、子どもたちが「へえーっ!」「あれっ?」と科学の不思議やおもしろさに気づいてくれるような楽しい実験、おもしろい実験を紹介しているページを探してみました。理科の授業や総合的な学習の時間だけでなく、クラブ・課外活動や学校以外の場でも遊び感覚で積極的に実験に取り組んでくれるといいなと思います。