齋藤 智世の授業に役立つホームページ
(火曜の会メールマガジンより)
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天体画像を入手する
(N0.27 2000/12/12 掲載)
冷たい空気を通して、星空がとてもきれいに感じられる今日この頃です。今回は、天体に関連する画像や映像を入手できるページをご紹介します。学習対象としてだけでなく、星や宇宙、理科への興味・関心を抱くきっかけになるといいですね。
●星座早見表を見るには『お星様とコンピュータ』
http://www2d.biglobe.ne.jp/~hasegawa/hoshi/
長谷川 司さんのページです。観測する地域(各都道府県で1〜2個)や眺める方位を指定して、星座や惑星の位置を半円で表示する「現在の星空」があります。日時を指定して月や惑星の位置などの情報を画像で表示するものや過去の天文現象に関する情報もあり、学習に役立ちそうです。
観測地点の経度や緯度を指定して全天の星座早見表を見ることができるのは、 『アストロアーツ 星空ガイド』の「星座早見」です。
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/index-j.html
(株)アストロアーツのページ内にあり、天体観測に関する様々な情報が掲載されています。
●星座や天体の写真集『星空写真集』
http://village.infoweb.ne.jp/~noriyuki/album.htm
伊藤紀幸さんのページ『星見に いこてば』内にあります。四季に分けた星座、月・太陽・惑星、彗星・流星と豊富な資料や写真が説明付きで掲載されています。「鑑賞用あるいは学校の授業に使えそうな星座や天体の写真集を作っていこうと考えています。営利目的の場合を除きご自由にお使いいただいてかまいません。」とあるので、授業で利用することが可能です。
●学習に役立つ資料がいっぱい『星の風景』
http://www.asahi-net.or.jp/~vd7m-kndu/
近藤全宏さんのページで、星に関することを広範囲でまとめたものです。とにかく情報量が豊富です。壁紙や星占いなどもありますが、学習教材になりそうなものもいっぱいあります。「星のある風景」の北天の日周運動や「四季の星座」の説明、「月」や「惑星」の満ち欠けの様子、「特別天文現象」の月食や日食、流星群など、様々な資料を整理して表示しているので、すぐに役立ちそうです。
●望遠鏡でとらえた映像を見ることができる 『WNN-UNIVERSE「星と友達になろう!」』
http://www.wnn.or.jp/wnn-u/
NTTが運営するWorld Nature Network内にあるページです。「インターネット観望会」では、天文台の望遠鏡でとらえた映像を、リアルタイムあるいは録画映像として見ることできます。インターネットを通すのでやや見にくいのが残念。初心者向けの解説や漫画で書かれた宇宙博物史など内容も盛りだくさんです。
●『国立天文台広報普及室が撮影・撮像した画像』
http://www.nao.ac.jp/pio/Images.html
文部省国立天文台のページ内にあります。太陽系内天体 、太陽系外天体 、星野と分類して掲載しています。
●海外も覗いてみよう
地球や宇宙飛行関係なら「NASA Multimedia Gallery」
http://www.nasa.gov/gallery/index.html
太陽は「SOHO」
http://sohowww.nascom.nasa.gov/
ハッブル宇宙天文台の美しい画像は、
http://oposite.stsci.edu/pubinfo/BestOfHST95.html
(日本語で見たいときは、Moriの天文ページ
http://www4.justnet.ne.jp/~m_kanai/
をどうぞ。)
星雲の写真を見るには、
http://seds.lpl.arizona.edu/messier/CONindex1.html
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