単元名:
身近な事実を読み解く
実践学校名:
京都文教高等学校
実践者名:
奥野雅和
使用するコンテンツ:
 高校「情報」教材・素材集


(※ただ今、ネットワーク上ではご覧になれません。)
実践のセールスポイント
教師の活動、生徒の活動とも、授業の流れにあわせて逐次スクリーンに提示されるので、生徒はそれをモデルに主体的に学習に取り組める。

ITを活用する目的
■課題の提示 ■教員の説明資料  ■モデルの提示
活用場面
活用する人
指導目標
身近な事実それぞれに仕組みがあるということを認知させる。
身近な事実を読みとる判断のための基準を構築するために、仕組みに意図が潜んでいることを想像させる。
 
指導計画

(1)山城地域の卵事件について知識を確認させる。
   何が問題であるか考えさせる。
   事件を起こさなかった他の養鶏場はどうしているか予想させる。

(2)コンビニエンスストアについて知っていることを話し合わせる。
   「情報機器と情報社会の仕組み」を閲覧させる。 わかったことを整理させる。

(3)コンビニエンスストアの仕組みの構築されている目的を考えさせる。
   ATM、携帯電話、カーナビ等の仕組みを貫く意図は、コンビニエンスストアと同様かどうか考えさせる。

(4)身の回りの事実には仕組みがあることを理解させる。
   その観点で、大衆化,少子高齢化,高度情報化,国際化などの現代社会の特質や諸問題を見渡す自分のイメージをつくらせる。

指導上の留意点
Webから得た情報をきっかけに、生徒が自分の考え展開するよう図る。 生徒が身近にある事実に対して、興味や関心を持つこと、それらの仕組みを知るためにスキルがいること、全体像を把握した後、課題を発見することが求められることを知るよう図る。
 
参考資料(使用コンテンツ以外の)
ヤフージャパン(http://www.yahoo.co.jp )
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