金沢再発見

概要
ねらい
情報活用のねらい
Step1:「金沢」からイメ-ジする言葉を連想しよう
Step2:キ-ワ-ドに関する画像をさがそう
Step3:細かい計画表を作成し、デジカメの使い方をマスターしよう
Step4:金沢らしさを調べに行こう
Step5:集めた資料をもとに電子情報化しアドバイスし合おう
実践にあたっての留意点

教師用ガイドブック
子ども用ワークシート
教師用ワークシートガイド
学習進行表
構想グラフ/活動イメージ
情報教育目標リスト(2011年版)
 ◆A51a3-030:見通しを持って、調べる計画を立て、手順を整理する〔行動〕
 ◆A51b2-000:課題解決のために関連する情報を収集する〔〕
 ◆A21-2-070:必要な情報を、Webページから見つけることができる〔行動〕
 ◆A21-3-040:目的や視点を明確にして、情報を集めることができる〔行動〕
 ◆a41-2-030:〔〕
 ◆A42-3-010:コンピュータなどを使って、プレゼンテーションの資料を作る〔技能〕
 ◆A51b3-040:情報を分類・整理した表やグラフを読み取り、気づいたことや考えたことを書き出す〔行動〕
 ◆A41-3-100:わかりやすく伝えるメディアを選んで、自分の考えを表現する〔行動〕
 ◆A21-2-090:情報機器を利用して、写真に記録する〔体験〕
 ◆C11a3-040:発信しようとする情報の根拠を示せる〔思考〕


自分たちの市や街について漠然と持っているイメ-ジを掘り起こし、共有化する。次に、さらにこだわりを持って詳しく調べていくなかで、金沢の良さを再認識させその子なりの金沢のイメ-ジを強化しインタ-ネットなどで情報発信していく。
日ごろ自分たちが住んでいる市を一番象徴的な言葉で表し、そのシンボルとなる映像をさがし、詳しく調べる中で、市の新しい魅力や人々の知恵を知り、個々が金沢らしさを再認識する。
自分たちの市や街を一番象徴的な言葉で表現し、シンボルとなる映像を収集する能力を付ける
シンボルとなる映像に題名や説明を付け、自分の思いをWebページでわかりやすくまとめる
できたwebページを互いに評価し、アドバイスができる

「金沢」という言葉からイメ-ジする言葉を書き出してみよう(1時間)

個人ごとにキ-ワ-ドを考えイメ-ジマップを作成する
:考えたキ-ワ-ドを発表しあい全体のイメ-ジマップを作成する

自分のキ-ワ-ドを決め、さらに知りたいことを付け加える(1時間)

金沢を代表する画像を探してみよう(1時間)

インタ-ネットやパンフレットでキーワードにあった画像を探す
集めた画像について気づいたことを書き、最適だと思うものを1枚を選ぶ

同じイメージを持ったもの同士でグループを作る(1時間)

自分が決めたイメージを同じ画像を取り上げたもの同士でグル-プを編成する
なぜそれが金沢らしいのかについて予想し調べる観点を話し合う

細かい計画表を作成する(2時間)

実際に見学するための交通 手段を調べる
情報収集機器の準備および予行練習を行う

デジタルカメラで撮る練習をしよう(1時間)

練習用のテーマを決め実際に校内で撮影練習をする
アングルの善し悪しなども含めて互いに見合う

写 真を撮ってインタビューをしよう(課外)

前に選んだ写 真と同じ撮影位置から実物を見てみる
店の人や観光客にも金沢の印象についてインタ-ビュ-する

自分たちが新たに発見した金沢の魅力をまとめよう(2時間)

自分たちで取材した金沢らしい画像を1枚選び解説をつけた下書きを作る
実施にコンピュータを使って作品を作る

互いの作品についてアドバイスをしよう(1時間)

題名が興味を引きつける題名かどうか
説明や感想がわかりやすいかどうかを検討する

作品を完成させよう(1時間)

アドバイスをもとに自分の作品を完成させる

【ステップ2】で金沢をイメ-ジする画像が見つからない場合は、説明文だけでも可として、調べていく中で自分達がその紹介のイメ-ジ画像を作るように意欲付けさせる

【ステップ5】では自分なりのこだわりを持って、金沢を説明できるようにさせる。