No. 93: 今の遊びと昔の遊びどっちがいいか勝負しよう

◆ 校種 ◆
小学校
◆ 教科 ◆
総合的な学習の時間
◆ 学年 ◆
4,5年
◆ 時間数 ◆
5時間
◆ 教科書 ◆

授業の概要
ミニミニディベートにチャレンジして、一人ひとりが説得力ある構成のしかたや伝え方を身につけようとする。そして「今の遊びと昔の遊びのどっちがいい?」の論題で勝とうとすることで、情報収集が勝負の決め手のひとつになることも理解する。また、一人ひとりが肯定側否定側審判の全ての立場に立つことで、多様なもの見方をしようとする態度や相手の立場や考えを尊重する態度を育てる。

教科の目標
・ ミニミニディベートを楽しむことで、いろいろなものの見方ができるようにする。
・ 自分の考えや集めた情報から説得力のある構成ができる。
・ 話す順序や表現の工夫を考えて説得力ある伝え方ができる。
・ 相手の意見を理解して質疑応答ができる。
・ 友だちの評価をもとに、説得力ある伝え方であったかをふりかえる。

情報教育目標リスト(2011年版)
 ◆A51a3-030: 見通しを持って、調べる計画を立て、手順を整理する〔行動〕
 ◆A51b3-070: 集めた情報の中で、どれが課題解決に使えそうかがわかる〔判断〕

学習の流れ

3人でマイクロディベート

3人でマイクロディベート

STEP1
○「今の遊びと昔の遊びどっちがいい?」の論題でディベートをすることを確認する 
ワークシート(司会マニュアル)
ディベートのビデオなどがあるとわかりやすい

STEP2
○リサーチしたり伝え方の構成を考えたり、勝つための準備をする
ワークシート1 教師用ワークシート1 (リサーチ)
ワークシート2・3・4・5 教師用ワークシート2・4(立論・最終弁論を考える)

STEP3
○説得力ある伝え方を工夫して ディベートで勝負する
3人でマイクロディベート
ワークシート6 (ふりかえり)
ワークシート7(審判カード)