No. 44: 消費者としての自覚をもとう

◆ 校種 ◆
中学校
◆ 教科 ◆
技術家庭
◆ 学年 ◆
2年
◆ 時間数 ◆
1時間
◆ 教科書 ◆
東京書籍

授業の概要
物資やサービスを適切に選択・購入することの重要性を理解することができるよう、選択や購入、消費者を保護してくれる制度について学ぶ授業である。

教科の目標
○販売方法の特徴や消費者保護について知る。
○販売方法や消費者保護について、資料(ディジタルコンテンツ)を基に調べることができる。

情報教育目標リスト(2011年版)
 ◆A21-3-040: 目的や視点を明確にして、情報を集めることができる〔行動〕
 ◆A21-3-070: 複数のWebページを比較して、必要な情報を探し出す〔行動〕
 ◆A31-4-020: 自分で観点を決めて情報を分類・整理する〔思考〕
 ◆A32-3-080: いくつかの情報を比較して、必要(適切)な情報を判断する〔判断〕

学習の流れ

【生徒用ワークシート・情報の提示】

【コンテンツ画面・情報収集の様子】

導入
○商品やサービスを購入する際に経験した失敗例を相互に発表する。
・失敗例を板書する。
・意識の共有化を図る。

展開
○プリント資料を基に課題を確認する。
・ワークシートを利用する。

○Webページから必要な情報をさがす。
○課題を解決するために必要な情報を記録する。
・国民生活センターWebページの紹介

まとめ
○複数のサイトから得た情報を比較する
○自分の言葉でまとめる。

実践のポイント
示したWebページの情報から、課題を解決するための正しい情報を見つけ、情報をまとめることが重要である。そのため、調べ学習の時間を多めにとる。