No. 32: アサガオを育てよう
−支柱がいるよ− 

◆ 校種 ◆
小学校
◆ 教科 ◆
生活
◆ 学年 ◆
1,2年
◆ 時間数 ◆
1時間
◆ 教科書 ◆

授業の概要
つるの出たアサガオの様子から、アサガオの成長のために必要なことを考える。次に、ディジタルコンテンツを示し、つるが支えをさがして動いていることを視覚的にとらえて、アサガオの支柱を立てる活動に結びつける。

教科の目標
・アサガオの現在の様子について発表できる。
・次のアサガオの世話についてディジタルコンテンツ等を参考にして考えることができ、生命の不思議さを感じことができる。
・支柱を立てるなどの世話をすることができる。

情報教育目標リスト(2011年版)
 ◆A21-1-030: 体験学習を通して情報を集める〔体験〕
 ◆A32-2-030: 絵や図から必要な情報を読み取とる〔行動〕
 ◆A42-1-030: 大きな声ではっきりと発表する〔行動〕
 ◆A42-1-040: 他人のプレゼンテーションをしっかり聞く〔行動〕

学習の流れ

【つるの運動】

導入
○本時の活動内容を知る。
《アサガオにどんなことをしてあげたらいいだろう》

展開
○成長したアサガオの様子について発表する。
○つるの出たアサガオの様子を見て、次にどんな世話をしたらいいのか考える。
・観察の時間を取り、自分のアサガオの成長の様子をつかませる。
・考えたことを理由も加えて発表させる。

○ディジタルコンテンツを見ながらつるの動きについて確認し、気がついたことを発表する。

実践のポイント
○児童が次の活動のヒントとなる動画を教師が提示用に使用することで、活動に意欲をもって取り組むことができると考える。