3101 OSのはたらき
オペレーティングシステムとは

OSとは「オペレーティングシステム(Operating System)」の略で、パソコンの動作の基本となるプログラムで、「基本ソフトウェア」とも呼ばれています。オペレーティングシステムが必要な理由は①OSはハードウェアの機能を効率よく利用できるようにするため、アプリケーションソフトウェアを作るよりもはるかに複雑で、難しい。②多くのアプリケーションソフトウェアで共通に必要とする機能を、OSの一部として共通に提供するほうが合理的。です。

   
オペレーティングシステムの役割

OSはCPUやメイン・メモリ、補助記憶装置、入出力装置、モデムといったハードウェアを管理し、アプリケーションソフトウェアなどから、これらのハードウェアを利用できるようにします。アプリケーションソフトウェアに対して、基本的、共通的機能、ディスクにファイルを保存するしくみや、それを手軽に利用できるしくみである「ファイルシステム」、さらに、ネットワーク機能などを提供します。

   
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