2101 アナログとディジタルの違い
アナログとディジタルの違い

情報を、コップに注いだ水の量などの物理量で表現することをアナログといいます。これに対して、情報を数値化して表現したのがディジタルです。自然界の量を、数値で厳密に表現しようとすれば、無限の桁数が必要ですが、必ず「少数点以下3桁で四捨五入」あるいは「切り捨て」といったような丸めが行われます。このため、ディジタルデータをグラフに描くと、段階的でギザギザな形になります。

前のメニューへ