1310 ディジタルビデオカメラの構造
ディジタルビデオカメラの構造

映像や音声をディジタルデータに変換して記録します。レンズから入った光はCCDで、音はマイクで電気信号に変換され、DSP(Digital Signal Processor)で処理されてDV(ディジタルビデオ)テープに記録されます。

カメラのしくみ

光学レンズとイメージセンサ、そしてA-D変換器を使って被写体をディジタル画像に変換する点はデジタルカメラと同じです。異なるのは、毎秒30フレームのスピードで連続的に画像入力を行い、DSP(ディジタル・シグナル・プロセッサ)という専用のデジタル信号処理チップを使ってデータを高速に圧縮し、磁気テープに記録する点です。

前のメニューへ