1307 ディジタルカメラの構造
ディジタルカメラの構造

フィルムの代わりにCCDによって画像をディジタルデータに変換しフラッシュメモリなどの記憶媒体に記憶します。ディジタルスチルカメラともいいます。

ディジタルカメラのしくみ

CCDやCMOSなどのイメージセンサに、光学レンズを介して被写体の像を投影し、その像をアナログ電気信号として入力します。これをA-D変換器でディジタル信号に変換して、一度DRAMに記録します。記録した画像に対して、CPUが色調補正などの画像処理を行ったあと、画像圧縮を行ってデータ量を減らしてから、メモリカードに書き込みます。画像処理や圧縮のプログラムは、フラッシュメモリに書き込まれています。

前のメニューへ