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【情報化社会における新たな問題(コンピュータウィルスへの対応)】
校種 学年 教科 時間数  
高等学校 2年  商業 1  
単元
情報化社会における新たな問題
授業の概要
  情報技術の発展による利便性を理解させるとともに、そこで新たな問題があることを知らせる。そして、コンピュータウィルスの感染体験をさせ、コンピュータウィルスの性質を理解させる。また、他人にも被害が及ぶことにも注目させ、その対処法について理解させる。また、情報化社会を積極的に生きる方法を学ばせる。  
この時間での情報モラル指導のねらい
インターネットなどを利用することが当たり前になりつつある現在、コンピータウイルスに感染するきっかけは誰でにもあり、メールの添付ファイルやURL、ダウンロードした無料のソフトなどから感染ですることに留意させる。また、コンピュータウイルスの感染は、ウィルス対策ソフトやソフトの更新処理を怠らないことでよりよく防げることを理解させる。
授業の流れ
導入
  インターネットの利便性を確認する。また、現代社会ではネットワークが欠かせないものであり、情報交換がスムーズにできるものであることを理解させる。
利用した教材:情報モラル実践ガイド(ジャストシステム)
展開
  1 アンケート結果の発表を行い、コンピュータウィルスに関してのアンケート結果 から自分たちの理解度を確認させる。
2 コンピュータウィルス体験メールを実施する。体験のメールソフトを使って、メールを受信し、送信されてきたメールを開くところから始める。そのメールを開くことでウィルスに感染し、コンピュータが使用不能になってしまうことを体験する。
  さらに、コンピュータウイルスがプログラムであることを理解させておく。
3 コンピュータウィルスがプログラムであることから、対処法を考え、実行しなけ れば感染しないことを理解させる。
4 受信したメールを誰かに送信すると他人にも感染の可能性が生まれることになることを知らせる。正しい知識とともに、責任ある行動を取ることがよりよいネットワーク社会を形成することを理解させる。また、サイバーテロや迷惑メールが違法行為であることを教え、その他の問題についても紹介する。

 
  利用した教材:情報モラル実践ガイド(ジャストシステム)
まとめ
  1 インターネットを利用する際には、セキュリティーもマナーの一つであることを理解させる。
2 インターネットは利用方法を間違えなければ、よりよい道具になることを理解させ、社会生活に積極的に参加する態度を身につけさせる。

 
  利用した教材:情報モラル実践ガイド(ジャストシステム)
指導のポイント留意点
インターネットなどを利用することが当たり前になりつつある現在、コンピータウイルスに感染するきっかけは誰でにもあり、メールの添付ファイルやURL、ダウンロードした無料のソフトなどから感染ですることに留意させる。また、コンピュータウイルスの感染は、ウィルス対策ソフトやソフトの更新処理を怠らないことでよりよく防げることを理解させる。
参考にした教材や資料
(1) 情報モラル実践ガイド(ジャストシステム)
(2) フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(3) 情報モラルリンク集
子供達の反応
アンケートの配布や集計などLAN機能を生かした実習をしたため、生徒が興味を持って取り組むきっかけにすることができた。生徒は、コンピュータウイルスについては、知っているようであったが、ウイルス対策ソフトだけでは十分でなく、日頃からコンピュータウイルスに感染しないようにアップデートをするなど、注意を払っておかなければならないことを改めて学んだようであった。 また、授業の最後に実施した再アンケートでは、2名の者が「コンピュータウイルスは感染症である」と答えていたので伝染するような病気のことを「感染症」ということも教えておかなければならないと感じた。
今後の展開や課題
授業後に書かれた感想から生徒の自宅のパソコンがウイルスに感染した事例が意外にあることがわかった。そのような体験談も今後の授業の中で取り上げ、「生きた教材」を活用することを念頭に置きたい。また、現代における様々な問題について、判断が難しい場面を設定した授業を試みたい。
 
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