情報モラル実践事例集 情報モラル実践事例集
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【金銭取引に関わるもの】
校種 学年 教科 時間数  
高等学校 1年  情報処理 1  
単元
(6) 情報モラルとセキュリティ
授業の概要
  商業高校では商取引について「ビジネス基礎」や「簿記」など1年次から複数の科目で取り扱うが、あくまでも企業主体の視点である。ここではBtoCのような個人取引の場面において、商取引全体の位置づけを見据えた上で、ネットショッピングとネットオークションの学習を行う。  
この時間での情報モラル指導のねらい
単に禁止だけを叫ぶのではなく、将来使うであろうということを見越して、正しい利用の方法と問題点の両方を知り、適切な利用ができるようになるよう指導を行う。実際にショッピングサイトとオークションサイトのサンプルを操作することで、知識としてだけではなく行動へ結びつくような態度が身につくことをねらいとした。
授業の流れ
導入
  用意した仮想のショッピングサイトの使い方を実際に操作しながら、注意点をふまえて説明する。
利用した教材:「ネット社会の歩き方」で配布しているショッピングサイトのCGI
展開
   生徒各自が購入する店舗と商品を自由に決め、教員のアドバイスなしに最後まで手続きを進め購入まで行う。問題が発生する店舗の方が多いので、だいたい2・3店舗を渡り歩いて購入をする。購入時に問題となった点が無かったか質問し、情報を共有する。どこに問題があるのか切り分けを行わせる。
 
 
まとめ
  オークションサイトも体験したあと、金銭が関係するサイトの利用について考えさせる。安心・安全な商取引について、議論させる。
 
  利用した教材:オークションサイトのサンプルを示すCGI
指導のポイント留意点
各自の操作時に教員は何もアドバイスしないこと。最後の購入ページまで進めなかった生徒がいた場合は、なぜそのようなことになったかを他の生徒にも考えさせること。
参考にした教材や資料
CEC「ネット社会の歩き方」で配布しているネットショッピングのCGI。
子供達の反応
授業後、家に帰ってから保護者にぜひ伝えたいという声も聞かれ、直接的に自分に関わることではなくても、伝えるという意識を持って学習している生徒がいることが確認できた。
今後の展開や課題
最近問題が出始めているネットゲーム用のアイテム売買について取り上げ、特に男子向けの注意点をまとめていきたい。
 
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