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【迷惑メールに気をつけよう】
校種 学年 教科 時間数  
小学校 5年  総合 1  
単元
授業の概要
  電子メールのよさと特徴・問題点について話し合い、電子メールを受信するときの注意について学習する。「あんしんあんぜん情報モラル」を活用して迷惑メールを疑似体験することで、誰からのどんな内容の電子メールだったのかを明らかにする。被害に遭わないようにするためには、どのようなことに気をつけたらよいかが分かる。 電子メールを効果的に活用するために、他の様々な事例について考えてみることで、児童一人一人が安全に活用できるようにした。  
この時間での情報モラル指導のねらい
受信する電子メールの中には、迷惑メールがあることを知り、どのように対処したらよいかについて考えることができる。
授業の流れ
導入
  教師はあらかじめ、児童一人一人に、学級活動の発表の感想を電子メールで送っておく。それを見ることで、電子メールをもらうことのよさを実感できるようにした。また国語「考えをまとめて書こう」との関連を図り、電子メールのよさと問題点について取り上げた意見文の発表を入れることで、これから学習する迷惑メールについての関心を高めるようにした。
展開
  「あんしんあんぜん情報モラル」(スズキ教育ソフト)の「あなたの情報簡単に教えていいの?」を使って疑似体験をすることで、児童一人一人が、迷惑メールは、誰が、どのような目的で、何を知りたくて送ってくるものなのかが分かるようにした。ワークシートを活用して、気付いたことをまとめ、被害に遭わないようにするためには、どうしたらよいかを考えることができるにようにした。
 
  利用した教材:「あんしんあんぜん情報モラル」(スズキ教育ソフト)
まとめ
  電子メールについての学習は前回の送信と合わせて2時間目になることから、電子メールについてのチェックシートを使って、様々な場合について考え、自分なりの判断をもてるようにした。学習後は、電子メールについての保護者向けの手紙を配布し、ワークシートとともに家庭で、もう一度本時の学習についてふり返るように話した。
 
  利用した教材:「あんしんあんぜん情報モラル」(スズキ教育ソフト)
指導のポイント留意点
疑似体験を取り入れたことによって、どのような内容のものが、迷惑メールに当たるのかを実感することができた。それにより、実際に相手が分からない電子メールが届いたときや、同じような内容の電子メールが送られてきた場合にも、被害に遭うことなく、冷静に判断することができるようになると思われる。また、チェックシートを使って、様々な事例について考えてみることで、自分なりの判断をしながら、安全に活用することができるようになる。
参考にした教材や資料
「あんしんあんぜん情報もらる」(スズキ教育ソフト)
子供達の反応
迷惑メールについて疑似体験をしたときには、これは授業の中のものだから危険はないということを、事前に話しておいた。それでも教室のあちらこちらから、「こわい」「名前を入れて大丈夫なのかな」という声が聞こえた。児童は、見知らぬ相手からの電子メールに恐怖を感じ、自分の情報を入れることに抵抗を感じていたことが分かる。こうした疑似体験を通して、危険を回避しようとする感覚をもつことができると考える。
今後の展開や課題
チェックシートは、言葉だけでかかれているため、電子メールの臨場感があまりなく、児童の中には、イメージがわかないものもいた。どのような状況で送られてくるのか、または、どんな内容の電子メールについての返信なのかが分からないので、児童にとって分かりにくいところもあったのが現状である。電子メールが書かれる状況について、補足説明を加えながらチェックシートを活用した方が、効果的だったのではないかと考える。
 
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