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【電子メールを送信するときのルールとマナーについて考えよう】
校種 学年 教科 時間数  
小学校 5年  総合 1  
単元
授業の概要
  学習の導入では、「やさしいネチケット」を使って、電子メールのしくみを紹介することで、児童の個人差に対応し学習課題への関心を高めた。自作資料を用意し、送信された電子メールの問題点を明らかにするとともに、どのような内容のものを送ればよいかについて考えることで、電子メールを送信する際の注意点について理解できるようにした。また、教育ソフトの事例を基に、電子メールのルールとマナーについて考えることで、自分が電子メールを送るときに、どんなことを気をつければよいかが分かるようにした。  
この時間での情報モラル指導のねらい
電子メールを送る際には、相手意識や目的意識をもち、ルールとマナーを守って正しい情報を伝えることが大切であること学ぶことをねらいとした授業である。
授業の流れ
導入
  学習の導入では、「やさしいネチケット」を使って、電子メールのしくみを紹介することで、児童の個人差に対応し、学習課題への関心を高めた。また、国語科との関連を図り、「考えをまとめて書こう」の作文メモをもとに電子メールのよさと問題点について取り上げた。それにより電子メールが、自分たちの生活にとって身近なものであり、様々な人との関わりを豊かにしていることを実感できるようにした。
利用した教材:やさしいネチケット(東京書籍)「電子メールのしくみ」
展開
  自作資料「ゲームの発売日」は、主人公カオルが、高校生達の噂を聞いて、それを信じいろいろな友達に教えたら、それはウソだったため、友達の信頼を失ってしまったという話である。主人公カオルが送った電子メールの内容について話し合うことで、電子メールを送る際には、どのようなことに気をつけなければならないかを考えることができた。それを基に、電子メールを送る時のルールとマナーについて考えることで、互いに気持ちよく、目的を持って効果的に活用できるようにしたいと考える。
 
  利用した教材:自作資料の基になった資料「情報モラル研修教材2005」
まとめ
  他の事例を見ることで、他にどのようなトラブルが起こるのかを知ることができた。その事例と自分たちがみた自作資料を比べてみることで、どちらも不確かな情報であることや、家族に相談することなく、すぐに送っていること、複数の友達に送っていることなどが挙げられる。そうした共通の問題点に気付かせることで、電子メールの効果的な活用について考えることできた。
 
  利用した教材:「あんしん・あんぜん情報モラル」スズキ教育ソフト
指導のポイント留意点
自作資料「ゲームの発売日」はグループウェアを使って作成し、児童一人一人が画面を見ながら、自分なりに問題点について考えることができるようにした。またワークシートを工夫し「なせ嘘つきと言われたのか?」「電子メールの問題点は何か?」「自分ならどうするか?」を順を追って考えられるようにすることで、児童が主人公の立場になり、どのようにするべきかを考えることができるようにした。
参考にした教材や資料
独立行政法人教員研修センター「情報モラル研修教材2005」(デマ情報のチェーンメール)の内容を、小学生用に分かりやすくして、自作教材を作成。
スズキ教育ソフト「あんしんあんぜん情報モラル」「チェーンメールを受け取ったら」
子供達の反応
自作資料については関心が高く、主人公カオルの立場になって、「なぜ嘘つきといわれたのか」「カオルの送った電子メールの問題点は何か?」などについて、進んでワークシートにまとめる姿が見られた。電子メールのルールとマナーについても、個人情報を漏らさないことや、嘘を教えないと言うことは、どの児童からもすぐに意見が出ている。
今後の展開や課題
ルールとマナーについては、自作資料や事例を基に、時間をかけて考えた方が、具体的なものが表せるように感じた。また誰にどのような用件で電子メールを書くのかを明確にすることで、それに応じたマナーやルールが考えられたのではないかと思う。 
 
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