春の合宿研究会 ▲平成17年3月26日〜3月27日

  ※おかげさまで好評のうちに終了しました。
   参加者は、正会員10名、準会員10名、非会員39名の59名でした。

 【ご挨拶】
 JNK4では、これから定期的に、全体会(勉強会・成果報告会)を年に1回合宿形式で行っていきたいと考えています。  昨年の8月には「神戸のあつい集い」を行いましたが、これは主としてITCE教育情報化コーディネータになりたい人向けでした。今回は 学校の情報推進リーダの立場の方、情報教育のカリキュラムや評価を考えている方を対象にして行います。今後、どのように情報教育や教育の情報化を進めていけばよいのか、その方向が見えるようになると思います。

 ■平成17年3月26日(土)14:00〜3月27日(日)15:00

  ▼京都市立藤城小学校

   JR奈良線 藤森下車(京都駅から8分)
   徒歩約10分 【会場までの経路】

 ■内容

第1日 3月26日(土) 14:00〜20:30 14:00〜 開会の挨拶・事務連絡  ●午後司会 原 克彦(目白大学) 14:15〜15:30 事例発表報告&検討   ◆参加者による事例研究   1.酒井 宏(丹波市立春日部小学校)『教科・総合学習のカリキュラム開発          〜水プロジェクト、氷上グループでの取り組み〜』   2.河原雅春(京都市立大薮小学校) 『パワーポイントを使った算数の問題提示』   3.木村正徳(岡山県・佐伯小学校)        『ディジタルコンテンツを活用して「読むこと」の力を伸ばす         - 国語科「さんごの海のいきものたち」の実践を通して -』   4.笹間ひろみ(柏市立増尾西小学校)・深井美和(富山市立熊野小学校)         『携帯電話を活用した低学年での共同学習』   15:50〜16:50 講演1『情報教育はこれからどうなるのか』        〜新しい学力と基礎学力の育成〜         永野和男(JNK4会長 聖心女子大学) 16:50〜17:25 教材作成に活かせるデジタルコンテンツ紹介         小田和美(東京女子体育大)        情報教育の評価や授業のための新しいシステム         永野和男(聖心女子大学) 17:30〜19:50 課題解決イブニングセッション(分科会、途中夕食)   a:情報活用能力をどうとらえ評価するか(原 克彦)     ワークショップ:情報教育の目標リスト吟味  b:デジタルコンテンツをいかに活用(平松 茂)    【事例報告】平松 茂(岡山県教育委員会)・中村武弘(三重県教育委員会)   c:学校をどう変えるか・教員を変えるか(寺田潤子)    【事例報告】細見隆昭(丹波市立西小学校)・鈴木光生(京都市立藤城小学校)   d:これからの情報環境をどう整えるか(伊藤剛和)      事例検討:ネットワーク環境、教材管理、教室設備       20:00〜20:30 1日目のまとめと、明日の課題(永野和男)
第2日 3月27日(日)9:45〜15:00   9:45     集合  ●午前司会 近藤 勲(岡山大学教育学部、日本教育工学会副会長)  10:00〜11:00 講演2『ポスト2005:情報教育のあり方』    講演 山西潤一(JNK4 副会長、富山大学教育学部長)  11:00〜12:10(緊急課題)小学校での情報モラル教育の内容と方法     話題提供 米田 浩(尼崎総合教育センター)         小田和美(東京女子体育大)       12:10〜12:30 教材開発コンクールの紹介と評価の観点         教材の基本デザインと学習(永野)  12:30〜13:00 昼休み 〜昼食〜    ・JNK4正会員はJNK4総会(12:30〜13:30まで)     ・事務局連絡(継続手続き、新規入会の案内など)    13:00〜13:50 グループセッション     ◆参加者による提言・討論  14:00〜14:55 講演3 情報化推進リーダはまず何をすべきか     〜提言・今年度の活動〜 永野和男(聖心女子大学)  14:45〜15:00 閉会

  参加費:正会員 無料、準会員3,000円、非会員5,000円
  ※参加費は、資料代や弁当(昼食)代を含んでいます。




素材活用デジタル教材開発コンテスト
▲平成17年 3月 1日〜7月16日

 ※本年度の教材コンテストは終了しました。結果発表は、こちらをご覧ください。

 主催:情報ネットワーク教育活用研究協議会(JNK4)

 目的:教科の授業などで日常的に使用できる教材を みんなの協力で開発し、お互いに共同利用できるようにする。

 ■ 募集要項
 (1)応募資格  : 現職教員、教育関係者、大学生

 (2)応募作品 :「teiten2000」「画像素材集」など火曜の会のホームページから直接リンク
      している画像・写真素材を活用した教材Webページ。
      小・中・高等学校の日常の授業で活用できるように数枚の写真の比較や解説を簡単に
      提示できるようにまとめたもの。
      学習のながれや学習用ワークシートがあればそれも添付のこと。

      ※一般の創作的な教材開発コンテストではありません。あくまでも、画像素材や
       teiten2000の写真・データを活用し、日常的な授業でだれでも利用できる、
       提示用や課題提示型の教材を募集しています。

   ●作品の一例
    開発教材の見本(teitenから学ぼう)
     ・潮の満ち引き(※もっともモデル的な教材です)
     ・落葉樹の一年 など
     ・フェーン現象

   ●対象となる素材
    ・デジタル素材検索システム
    ・今日から使えるデジタルコンテンツ(情報機器と情報社会の仕組み)
    ・teiten2000
    ・その他、教育利用freeの素材

 (3)審  査: 審査員:永野和男、原克彦、小田和美、堀田龍也

 (4)受賞各賞 : 全部門を通じて最も優秀な作品に最優秀賞(1点、副賞/i-pod)、
          優秀賞 数点(miniHDなど)
       1)teiten2000部門
       2)画像素材集部門
       3)その他のデジタルコンテンツ活用部門

       副賞/i-pod、応募素材・利用可能素材の登録されたminiHD、教育用ソフトウエアなど。

   このほか、利用可能な教材をもっとも多く提案したグループ(所属研究会など)
   に対して、優秀グループ賞(副賞/液晶プロジェクタ)を贈呈

 (5)応募締め切り: 2005年 5月10日(火曜)

 (6)公式Webサイト: http://www.kayoo.org/home/


 (7)応募の方法【下記のいずれかの方法をおとりください】    (a)電子メールによる応募      1.名前(所属)      2.教材の概要        1)校種、学年、教科・単元など 2)教材のねらい、学習のながれ、ワークシートなど        3)作品のおよその大きさ(データサイズ)        4)利用した素材の所在      3.参考にした資料      4.連絡先 メールアドレス      5.出来上がった教材のURL(事務局からアクセスします)            を記入し、k-contest@jnk4.org  まで送付のこと。    (b)郵送による送付      出来上がった教材を、電子ファイルで、メモリに保存し      上記1〜4【名前、教材の概要、参考にした資料、連絡先 メールアドレス】      を文書で記述した用紙を同封して郵送で 送付のこと。           送り先:〒107-0052 港区赤坂6丁目5−38−501          情報ネットワーク教育活用研究協議会(永野和男)           素材活用デジタル教材開発コンテスト係          注)メモリは、教材が入力できれば、CD-Rほか 使っていないUSB            MiniSDなどなんでもよい。ただし、返却はできません。
 (8)結果発表(2005年 7月16日)
総評:審査委員長 永野和男(聖心女子大学教授)

  今回は、総勢52名、から、細かなものを数えると51の教材が応募されました。 そのうち1つのグループの作品が43教材をまとめて1つとして応募されていまし たので、審査の対象としては(個人またはグループによる)5作品となりま した。4名の審査員により独立に評価し、総合的に判定した結果、以下のよう になりました。まず、いづれも力作ではありますが、残念ながら、今年度は最優 秀賞に値する作品がありませんでした。また、グループ賞の対象となるグ ループが2グループありましたが、作品に未整備なものが多く、優秀グループ賞 をだすことができませんでした。残念に思います。

 今回のコンテストで感じたことは、教材の開発ということに、まだまだ、先生方の考え方や方法論にクリアな視点がないということです。どのように情報提示すれば、子どもが興味や意欲を持つのか、表示の方法、色、視覚効果をどのようにすれば、理解しやすくなるのか、どこで正解やヒントをだすのか、そのとき教師はどういう役割をするのか、など コンピュータ利用の教材については、これまでもいろいろな実践や知見がありますので、それを十分研究して教材開発に着手していただければと思います。

 今後も、このようなコンテストを開催したいと考えていますので、腕を磨いておいていただくよう、お願いします。

各賞発表

●最優秀賞  該当なし

●優秀賞   ・定点観測と気象衛星画像からhtmlファイルを作成するプログラム
          奥田昌夫(岩手県立総合教育センター)

◆佳作    ・パワーポイントを利用した導入教材群:
          山下陽一ほか(尼崎市小学校情報教育研究会)
  
         ・グラフから天気を予想してみよう
          佐々木隆一(青森県総合学校教育センター)
           以上